月と太陽の評価

3/2/2　

・アマテラス
・ツクヨミ
【チョイス】したカード1枚を出す。
【エンハンス】7；このカードの能力で出したフォロワーを+3/+3する。

※アマテラス　3/2/2

【交戦時】自分のリーダーを1回復。
【ラストワード】月と太陽1枚を手札に加える。

※ツクヨミ　3/3/1

【交戦時】相手のリーダーに1ダメージ。
【ラストワード】月と太陽1枚を手札に加える。

ローテーション評価…A

アンリミテッド評価…B

　一週間ぶりの投稿です。新弾実装まで一週間なんですがこれ間に合うんですかね…。気合入れて頑張りたいと思います。

　さて、新弾PVの目玉レジェンドは意外にも低コスト枠でした。スタン落ちするカイザのような手札に戻ってくる性質を持っており、交戦時にじわじわとライフアドバンテージを取れる効果がついています

　単体スペルで処理されれば手札に戻ってくる分カードアドバンテージを稼いでいる計算になり、戦闘で倒されると回復かバーンで堅実にアドバンテージを稼ぐことができます。エンハンスでサイズが大きくなると交戦時効果を誘発できる可能性が高くなる点もかみ合っており、隙の無い性能です。

また、手札に戻ってくるスペルである点も優秀で、ドロシーやゲイザーがスタン落ちする関係上従来のような爆発的な展開ができなくなるスペルウィッチで採用される可能性はありそうです。一枚で墓地を2個稼ぐことができるのでネクロマンサーでの採用も考えられます。

また、ツクヨミのバーン効果がアグロデッキと噛み合っているので継戦力の向上のために何枚か採用できそうです。手札のニュートラルの枚数が重要な要素になるニュートラルエルフや、赤ずきん・メイジーの効果を安定して発動できるようになるニュートラルロイヤルでも採用検討されることになるでしょう。見た目の印象以上に採用されうるデッキは幅広いです。

　単体で地味ながら堅実にアドバンテージを稼げる性能であり、無限リソースのスペルである点が様々なデッキと好相性です。多くのデッキで採用を検討されるカードになるでしょう。ローテーション評価はAです。

アンリミテッドでは環境が高速になり、無限リソースである点を活かせる場面が少なくなります。しかし、手札枚数が重要でロングゲームを仕掛けられるNエルフではローテーション同様重要なカードになりそうで、その他のニュートラルデッキでもカイザとの選択にはなるものの採用選択肢になると考えられます。アンリミテッド評価はBです。