聖獅子の結晶の評価
2コストスペル 聖なる盾の獅子を1枚出す。
自分がこのバトル中にプレイした聖獅子の結晶が(このカードを含めず)3枚以上5枚以下なら、聖なる盾の獅子でなく聖なる鎧の獅子1体を出す。
6枚以上なら、聖なる盾の獅子ではなく聖なる王の獅子1体を出す。
【エンハンス】5;聖獅子の結晶1枚を手札に加える。
※聖なる盾の獅子
2/2/2
※聖なる鎧の獅子
4/4/4
※聖なる王の獅子
6/4/4 【疾走】
ローテーション評価…A
アンリミテッド評価…C
テキストがやたら長いカードです。要するに通常このカードを使うと2/2/2トークンが出てきますが、一試合の間で3回このカードを使うと4回目からは4/4が出てくるようになり、更に3回使うと7回目からは疾走4/4が出てきます。同名のカードを何度も使っていると恩恵があるデザインになっています。
このカードで重要なのは初期段階の時点で2/2/2の標準スタッツが出てくる点です。このため雑に積んでもテンポロスを起こしません。結晶シナジーカードは3種類あり、そのうちこのカードと平和の紡ぎ手はほぼデメリット無しで詰めるカードなのでそれだけでも4/4は作ることが可能です。スペル自体にエンハンスがついていることで長期戦に強く、うまくやれば王の獅子までたどり着くことも不可能ではないでしょう。
関連する新カードが思ったより少なかったのは残念ですが、自然に詰めるカードを自然にプレイしているだけでシナジーが勝手に生まれるタイプのカードなのでとりあえず低コストの枠に入れておいて損のないカードだと言えます。ローテーション評価はA、環境の早いアンリミテッド評価はCです。