ミチタのシャドバ備忘録

使ってるデッキ、新弾評価など

原初ジャバウォックドラゴンのデッキ紹介

 

デッキリスト

f:id:michita_sv:20180401113049p:plain

 

 

デッキコンセプト

 

 PP加速から原初を絡めた横展開に繋げて、ジャバウォックや大型疾走でフィニッシュを狙う中速デッキです。レジェンドカードは6種16枚採用していますが、新弾のレジェンドは採用していないため前環境の資産がある人にとっては比較的組みやすいデッキだと思います。

 原初ジャバウォック自体はSFL環境初期に流行したデッキですが、徐々に原初ランプとフェイス原初に押されて環境の中心勢力から淘汰されていった経緯があります。現環境では、破壊効果がテーマであったバハムート降臨カードパックのスタン落ちにより大型フォロワーの活躍しやすい土壌が整っており、また相性の良い新カードの追加により一線級のデッキになったのではないかと思います。

 

 

デッキの長所・短所

 

長所

・現環境で対処のしにくい大型疾走を豊富に採用している。

・PP加速を搭載しているため、上振れした時の破壊力が高い。

・2コストフォロワーの採用枚数が多く、オルカの大渦のエンハンス効果が保険となるため事故が少ない。

・現環境で流行しているロイヤルは原初の竜使いを除去する手段がワルツのチョイストークンしかない。進化を切ればほぼ処理されない。

・原初による盤面制圧、ジャバウォックによるコスト踏み倒し、ウロボロスによるリソース勝負、大型疾走連打によるライフレースなど勝ち筋が豊富に存在し、多くのデッキに対して五分以上で戦える。

 

短所

・全体除去を持っていないため原初で対処できないような横展開をされてしまうと挽回が難しい。

・ジャバウォックのファンファーレにはどうしても運が絡む。

 

 

個別カード紹介

 

・まどろみの白竜

新カードその1。

ドラゴンクラスの2コストフォロワーなので原初の効果を起動でき、ラストワードによりドラゴンの卵を得られるため最終的には手札が返ってきます。ドラゴサモナーにない長所として2/2/2と相討ちの取れる2/2/1のため序盤で後れを取ることが少なく、序盤の安定に寄与しているカードです。

 

・オルカの大渦

新カードその2。

エンハンス効果が原初の竜使いにもジャバウォックにも相性がよく、2ターン目に問題なく出すことができるため事故率の低減にも貢献します。全体除去の無い相手に対しては単体で投げてもリソースを割かせることができ、処理されなければジャバウォックの出番がやってくるため非常に厄介です。手札1枚の消費で横展開できるため一掃されてもアド損しにくい点も嬉しいです。

 

・斬竜剣士・ロイ

新カードその3。

3ターン目ロイからの4ターン目2コスト+活竜剣が強力です。特に4後攻での活竜剣アイラができると一気に覚醒状態まで持っていくことができます。このカード自身も原初のトリガーとなり、 殺竜剣をチョイスできるため終盤にも仕事ができるようになっています。前環境の闘気の枠はこのカードが充分埋めてくれていると言っていいと思います。

 

・ジャバウォック

ファンファーレを抜きにしても8/7/7のスタッツが頼もしく、2コストフォロワーの多いこのデッキであれば10ppで2コスト+ジャバウォックの動きもやりやすいため腐りにくいです。ジャバウォックを2枚目のジャバウォックで割ると確定で10コスト疾走フォロワーが出てくるため無視しにくいようになっています。

 

・ゼウス

確定除去が減った影響を受けて相対的に価値が上がったカードです。疾走必殺守護を持つ10/5/10という攻防一体のスタッツが現環境で突破されにくいです。そのため強気に相手の顔面を叩きにいける場面も多くなりました。

 

 

ゲームプラン

 

・マリガン

託宣、ロイは全対面でキープします。まどろみの白竜、ドラゴサモナーも単キープ対象。アイラは後攻時は単キープ対象です。水竜神の巫女は先攻時キープ。低コストカード2枚or低コストカード1枚+序盤が強くないデッキとの対面であればジャバウォックもキープします。10コスト疾走+ウロボロスは戻します。あとは組み合わせを見て序盤の動きがスムーズになるように残しましょう。事故率は高くないため自分のやりやすいマリガンを見つけてみてください。

 

・序盤

普通のランプデッキと同様に、低コストフォロワーで凌ぎながらppを加速します。2ターン目先攻では手札にあればほぼ100%託宣を撃ちます。後攻でも98%は撃ちますが、相手の動きが強い且つこちらの3pp4ppの動きが見えている場合はまどろみの白竜などのプレイを優先させてもいいと思います。5ターン目を盤面互角以上の覚醒状態で迎えられるのが一つの理想形です。

 

・中盤

竜神の巫女や原初の竜使いで盤面を取ります。8ppや10ppでの原初大渦コンボは非常に強力です。盤面にフォロワーが残った状態でターンが返ってきたらジャバウォックで一気に勝ちまで持っていくことも可能ですが、一体でも割れる状況になれば積極的にプレイして8/7/7のスタッツを押し付けに行った方がいい結果を生みます。ガチャ運が良ければ不利盤面も一瞬でひっくり返るので粘り強く戦いましょう。

 

・終盤

大型疾走でライフを削ります。相手のリーサルをケアできている状況では日和らずに顔面を叩いて相手に処理させることを心がけましょう。ロイヤルネメシス等の横展開に付き合ってはいつまでたってもライフを削れません。逆に言えばこの段階で強気な択が取れるように中盤で優位を築くことが重要だといえます。

 

 

TIPS

・2コストフォロワーからジャバウォックで出てくる3コスト以上のカードは、1枚目のジャバウォックを除いて21枚。そのうち10コスト疾走は6枚。出てくる確率は28.6%。(もちろんこれはジャバウォック一枚の他に3コストフォロワーを一枚も引いていない時の確率であり、山札の状況によって確率は上下する。あくまで目安として。)

 

・対ロイヤルでは体力5の原初を倒せるカードはワルツの浄化の聖弾くらいしか採用されていない。対ビショップでも愚神礼賛で処理するか、ジャンヌやブリキの兵士で体力を減らして法典を当てるくらいしか方法が無い。

 

・逆に対ドラゴンでは殺竜剣で6点ダメージが出るため進化するメリットがほぼない。破魂の少女のいる対ネクロマンサーでも同様。

 

 

 デッキの使い方、マリガン基準、デッキの改善点などの質問があればコメントいただけると嬉しいです。高評価、twitterのRTもしていただけると喜びます。

ジャンクの評価

 

3/1/2 【ファンファーレ】【ラストワード】操り人形1枚を手札に加える。

 

ローテーション評価…B

アンリミテッド評価…B

 

 

 3/1/2と低いスタッツですが、操り人形を2枚入手できます。

 

 同コストには良スタッツのオートマタナイトと大量に人形をもらえるパペットルームがあり、ジャンクはその中間という感じのカードです。同スタッツの純心の歌い手が2ドローと考えるとやや微妙ですが、盤面を最低限触りながら操り人形を温存するという意味ではバランスのいい選択です。

 

 操り人形軸の3コスト枠は実際に使ってみて調整していく必要がありそうですが、このカードはその有力な選択肢の一つとなります。ローテーション評価アンリミテッド評価ともにBとします。

歴史を知る者の評価

 

2/2/2 【ファンファーレ】プライムアーティファクト1枚をデッキに加える。

【進化時】アーティファクト・カードをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。

 

※プライムアーティファクト

7/5/5 【ラストワード】次の自分のターン開始時、プライムアーティファクト1体を出す。

 

ローテーション評価…S

アンリミテッド評価…A

 

 

 2/2/2のスタッツで、プライムアーティファクトをデッキに埋めるフォロワーです。。埋める枚数が一枚なので、共鳴調整にも使うことができます。更に進化時にアーティファクトサーチ効果が発動します。

 

 貴重なプライムアーティファクトをデッキに埋めることができます。プライムアーティファクトは引きすぎると困るカードですが埋める枚数が1枚なのも親切です。進化時にイカロスのようにサーチ効果が付いているのも優秀で、全体的にスペックの高さを感じます。

プライムアーティファクトは何度も復活してくるため、着地させた後は相手に処理を押し付けていくことができます。アーティファクトなので加速装置の効果を受け、何度も処理に使うこともできる優秀な性能です。アーティファクトネメシスは盤面制圧が得意なので、プライムアーティファクトで延々アドバンテージを稼ぐプレイスタイルは相性が良いといえます。

 

 2/2/2の標準スタッツに進化後4/4であるにも関わらず進化時アーティファクトサーチとフィニッシャーになり得るプライムアーティファクトのデッキ埋めをこなします。

非常に使い易いカードでネメシスの基本的なパーツになれると考えています。評価はローテーションでS、アンリミテッドでAです。

冷酷な人形遣いの評価

 

4/3/3 【交戦時】操り人形1枚を手札に加える。

 

ローテーション評価…C

アンリミテッド評価…C

 

 

 交戦するたびに操り人形を手札に加える効果を持つ4/3/3です。

 

 一枚で複数の操り人形を手にできる可能性もありますが、3点スペル1枚で破壊されてしまうとそれまでです。熊人形の少女のほうが2/2/2として使えて確実に一枚操り人形を入手できるぶん採用しやすいです。

 

 かなり上振れ期待のカードだと言えると思います。ローテーション評価アンリミテッド評価ともにCです。

 

ロケットナックルの評価

 

2コストスペル 相手のフォロワー1体に3ダメージを与える。
自分の手札にアーティファクト・カードがあるなら、ランダムに1枚を捨てる。
捨てた場合、3ダメージではなく6ダメージを与える。

 

ローテーション評価…D

アンリミテッド評価…D

 

 

 2コスト3点スペルですが、手札にアーティファクトカードがあった場合はそれをランダムに捨て、6ダメージスペルになります。

 

 アーティファクトを捨てる効果は強制なので、捨てたくないタイミングでも容赦なく捨てますし、3点で充分だったとしても捨てます。どちらかというとデメリット効果に近いことのほうが多いのではないかという懸念があります。

ランダムに手札を捨てるのとアーティファクトを捨てるのではドローするまでにかけた手間が違います。せっかくデッキに埋めてサーチしてきたカードを捨てて起こす効果としては微妙だといえます。

 

 純人形軸ならデメリットはありませんが、すり替わりを優先するでしょう。ローテーション評価アンリミテッド評価ともにDです。

造られし命・ミリアムの評価

 

2/2/1 

・安息の少女・ミリアム
・悪戯な少女・ミリアム
手札にあるとき、自分の残りPPが2以上で、【共鳴】状態なら【チョイス】したカードとしてプレイする。

 

※安息の少女・ミリアム

2/2/1 【ファンファーレ】レディアンアーティファクト1枚とプライムアーティファクト1枚をデッキに加える。

 

※悪戯な少女・ミリアム

2/2/1 【ファンファーレ】アーティファクト・カードをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。

 

ローテーション評価…A

アンリミテッド評価…B

 

 

 2/2/1と低めのスタッツですが、共鳴条件でチョイスフォロワーとして出すことができます。安息の少女は重めのアーティファクトを2枚デッキに加える効果で、悪戯な少女はアーティファクトサーチです。

 

 序盤に重めのアーティファクトを埋めてしまうとデッキが回りにくくなるおそれがあり、2ターン目に安息の形態ではあまり出したくないカードだと思います。序盤はあまり活躍しないフォロワーです。

しかし悪戯の形態でのアーティファクトドローが非常に偉く、デッキの安定性の向上に寄与するカードだと思います。序盤に強くないカードなので採用する場合は2コストの数はよく考えるべきだとおもいます。

 

 アーティファクトサーチカードはデッキにいくらあっても有用なパーツなので、このカードも使われることになると思います。ローテーション評価はA、アンリミテッド評価はBです。

クリスタルキャノンの評価

 

4コストアミュレット 自分の場に、元のコスト3以上のアーティファクト・フォロワーが出るたび、相手の場にフォロワーがいるならランダムな相手のフォロワー1体に、いないなら相手のリーダーに、3ダメージ。

 

ローテーション評価…C

アンリミテッド評価…D

 

 

 4コストの「〇〇が出るたびダメージ」系のアミュレットのネメシス版です。元のコスト3以上のアーティファクトという厳しめの条件になっていますが、その代わりに天狐の社や原初の竜使いに比べて盤面へのダメージが大きくなっています。

 

 3コスト以上のアーティファクトは加速装置があるとはいえ簡単にバシバシ盤面に出していけるわけではありません。このアミュレットを出すターンでテンポロスしていることを考えるとデッキ埋めとサーチの手間をかけてロスを取り返すまでには結構かかりそうです。プライムアーティファクトを着地させた後であれば毎ターン効果発動が見込めますが、有利状況を固めるような動きなのであまり強いとはいえないです。

 

 一度ミスティックアーティファクトが増えだすと延々と2/3守護が3点出し続けることになり魅力がありますが、中コストのアーティファクト軸はうまく軌道に乗るまでが大変であり、不利状況を返せるわけではあまりなさそうにおもえます。ローテーション評価はC、アンリミテッド評価はDです。