12月6日のグランプリひとり感想戦(前編)

　このブログもこっそり1周年を迎えました。メインの更新コンテンツである新カードレビューを多くの方に見ていただけており、とても嬉しく思っています。これからもよろしくお願いいたします。

　さて唐突ですが、今回は自分の対戦のよかった点や反省点をリプレイのスクショを上げながら解説する記事を書こうと思います。

というのもこのブログ新カード発表の時期以外には定期的に書いているコンテンツがないので、記事がなにも上がらない期間が長いんですよね。その間はpvも落ち込みますし、何よりブログを遊ばせておくのももったいないなと。

麻雀のブログだと自身の天鳳の牌譜解説をしてる方は結構いますが、shadowverseだとあまり見ないので (keisuke3選手がプロリーグ2Pickで自戦記を書いているくらいでしょうか？他に定期的に書いている方がいたら読みたいので教えて下さい)  試験的に書いていこうと思います。感想戦は自分の勉強にもなりますからね。

 定期的に更新するために質より量を重視して書いていきたいので、プレイングのツッコミはお手柔らかにお願いします…。

　今回は開催中のローテーショングランプリに、聖獅子ビショップで潜りました。デッキはこちらです。

珍しいカードはあまり入っていませんが、アイテールを1枚に抑えて砂時計を3投しています。1ターン目に盤面に干渉できるカードを出せる、後攻4ターン目の救済の聖獅子のパワーが上がる、教理の当て先になる、あたりがメリットだと考えています。

一戦目　対マナリアウィッチ

ジルに対し熾天使の剣を撃ちました。手札にアミュレットがかさばり気味で早めに1コストアミュレットをさばきに行く手もありましたが、1ターン目の天球儀といずれ置くタイミングの作れそうな礼賛でドローは足りそうであり、砂時計はエンハンスでも使えるため、序盤のダメージを抑えてアミュレットが余ったら教理と一緒に使う方針にしました。結晶から入る選択肢はジルの効果を使われるのでここでは切ります。

相手は3ターン目にマジックミサイル、4ターン目にジルとコストを余らせてきました。手札に軽量カードがなさそうなので5ターン目は始祖マナリアを警戒したい場面です。最も盤面にプレッシャーをかけられるのは結晶二枚ですがノヴァフレアの裏目がきつくなるので、礼賛+結晶進化で守護裏に4/2を残しました。

この後は相手の動きが弱く、6ターン後攻の救済の聖獅子進化で相手がリタイアしました。

1-0

二戦目　対テンポエルフ

単に2コストフォロワーを出すとインセクトキングか森荒らしの報いでゲームが終わる可能性があるのを嫌って教理を撃ちました。4ターン目に開くのを待った方が除去の効率としてはいいので難しいところですが、4ターン目先攻に調べかリリィが綺麗に刺さるとまず負けるので安全策を取ります。実戦はこのあと3ターン目に本当にインセクトキングが飛んできました。

3ターン目4ターン目とリリィ2枚を素出しでプレイされました。手札で5ターン目の進化フォロワーが見えておらず、また相手の手札の切り方からリザのラストワードへ寄せる期待が高そうなので礼賛+法典でフォロワーを出さずに我慢しました。盤面のフォロワーに進化権を切られても熾天使の剣でフォローできることも判断材料です。

アイテールをプレイしました。体力バフの乗った救済の聖獅子は相手の進化権を切らしたあとに叩きつけると勝ち筋になるので、このターンはレジェファイ+礼賛+結晶進化で3面処理するというプランもあったかもしれません。ここでは進化権を切れるうちに切ることを優先しました。盤面にも3体並ぶのでさすがにアイテール優位でしょうか。

レジェファイ+礼賛+結晶or紡ぎ手で除去しようとしているところに法典を引き込みました。相手のリソースを枯らすプランを全うできるので予定変更して使用しましたが、盤面のアイテールに進化を切ってレジェファイの+8/8を狙ったのはやりすぎでした。冷静に進化権を構えて盤面有利ですし、結晶のカウントが育ち切っていないのに不必要な進化を切るべきではないでしょう。

このあとはレジェファイはカシオペアで除去されたものの結晶を育てて押し切りました。

2-0

思ったよりも時間がかかったため今日はここまで。質より量とは…？次回からはもっとテンポよく短時間で書きたいです。